よくあるミス事例【執筆編】

今回の記事では「PREP法」のフレームワークを積極的に使う書き方を取り入れて欲しいです。

この辺り目を通したら大体イメージつくと思います!

https://studyhacker.net/prep-method
https://swingroot.com/prep/

このPREP法の書き方は「必須」という気持ちで取り組んでいただけると助かります!

ライティング時によく引っかかるミスあれこれ【随時追加していきます】

1.通常文章が5文以上続いている

レギュレーションに書いている内容ですが、通常の文章は5文以上続けないようにしていただければと!

必ず途中で箇条書きを含めたり、タイムラインを活用するなどするのがポイントです。
これは読み手への視認性を高める意味でも大切になるのでよろしくお願いします!

 

2.赤文字NG

ここはレギュレーションなどで使ってますが、赤太字はNGです!

装飾に関してはQuicktagsに入っているもののみ有効です。

 

3.一文一意の概念から大幅にずれている

こちらもレギュレーションにも書いてはいるのですが、
一文一意のスタンスで記事をまとめた方がサッと読める文章構成になりやすくなります!

 

基本的にWebの読者はほとんど文章を読まないのですが(自分にとって必要な情報をかいつまんで読むイメージ)
流し読みをする読者が多いのであれば「流し読みされてもある程度読める文章を作る」っていうスタンスでまとめていただけると良いと思います!

 

修正前
早起きは三文の徳ということわざがありますが、これは早起きすることで、健康や勉強などに対してごく僅かだがメリットがあるという意味で、朝遅くまで起きている人を戒める言葉として使われます。

 

修正後
早起きは三文の徳ということわざがあります。
これは、早起きすることで、健康や勉強などに対してごく僅かだがメリットがあるという意味です。
朝遅くまで起きている人を戒める言葉として使われます。

参考:https://boooon.net/ichibunichii-sukkiri/

こんな感じですね!

 

4.改行

改行は1文ごとにしてあげましょう!

 

5.装飾を使いまくってしまい、逆にどこが大事なのか分からない

学生の頃教科書に、重要な箇所にたくさんの蛍光ペンを引いてしまってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか笑

 

あれをブログやメディアでは行わないようにしたいです!

 

レギュレーションにありますが、太字マーカーは見出しに1つに絞り、太字も特に重要な箇所にだけ付けられるようにしましょう!

また同様の観点から1文まるまる太字マーカーなどをつけるのも控えるようにお願いします!伝えたい内容だけに絞ることを心がけましょう!

 

※ちなみにもちろん「装飾がほとんどない」のも良くはないです!
この辺りはさじ加減もありますが、既存の記事などを参考にしつつ取り組んでみるといいかもです!

 

6.「見出しで分かること」を装飾してしまっている

太字マーカーは見出しのタイトルとかぶらないようにしましょう。

Webの読者さんがタイトルと太字や装飾しか基本的に読んでいないと思った方がいいです。

そのため、文章を理解してもらうために、タイトルの答えや詳しい内容を書いた部分に太字マーカーを使ったほうがよいです!

 

7.リード文とH2直下にマーカー忘れ

太字マーカーはh3だけでなく、リード文とh2直下にも必要です!

各見出しに必ず1つ入れる、という認識でよろしくお願いします!

 

8.言い切りの徹底

〇〇かもしれません。XXのはずです。

このような曖昧な表現は控えましょう。

〇〇ですと断定しないと、読者さんは不安に感じてしまいます。

信頼性も下がってしまうのでハッキリと言い切るようにしましょう。

 

9.文構造が冗長に見えてしまっている

参考サイトを参考にしすぎてしまった方に多いのですが、情報を盛り込みすぎて内容が長ったらしくなってしまう状況です。

これを防ぐためには早め早めに「PREP法」は必ず意識しておいてください

 

「PREP法 とは」とかで検索すれば無限に情報は出てきますが

先ほど共有したこの辺り目を通したら大体イメージつくと思います。

https://studyhacker.net/prep-method

https://swingroot.com/prep/

ご自身のクセなどと比較しながらこちらも参考にしてみてください。

 

10.「◯◯することができる」は「◯◯できる」に

 

例えば「出勤することができる」は「出勤できる」に言い換えられます。

こういう「◯◯することができる」と何気なく使っているところでも、よく見れば「◯◯できる」だけで問題ないケースがほとんどです。

最後に見直しをする際に、安易に「◯◯することができる」と表現していないか、必ずご確認ください。

 

11.漢字表記

特定の漢字表記にはルールが定まっています。

レギュレーションにもまとめていましたが、こちら(https://docs.google.com/spreadsheets/d/1gqPeCNgAB0PtzkS7TDPFoyItm-yt7C6ghs_pgefS9Ds/edit#gid=937435757)必ずご確認ください!

 

12.「ます」や「です」の連続

前後の語尾「ます」や「です」が連続していないか確認しましょう!

少なくとも3連続同じ語尾が続いていたら修正、といった認識でいていただければと!

 

13.表記の統一

表記の統一がしたいので、以下の単語を使う際は言い換えてください!

お勧め、おススメ→おすすめ

いい文章を書くために覚えておくべきこと

 

これは僕のサイトではないんですが、いいライティングができるための要素は

すべてこの記事(https://baigie.me/officialblog/2020/06/30/10tips-for-writing/)に凝縮されてます。

今まで僕が伝えた内容と重複するところあるかもしれませんが、この情報を網羅すれば、かなり読みやすい文章になるはずです。

 

ここまで熟読したうえで、ぜひ執筆に取り組んでみてください!!