「オンラインピアノレッスンって何?どのように行われているの?」
「オンラインピアノ教室を開講したいけど、何から準備したらいいのかな…」

と思うことはありませんか?

オンラインピアノレッスンを受けてみたい・開講したいと思っても、何から始めたらいいのか迷ってしまいますよね。

では、オンラインピアノレッスンに向けて準備すべき物や環境にはどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、

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  • 【申し込みからレッスン開始まで】オンラインピアノ講座の流れを確認
  • これだけは必須!オンラインでピアノを習うために準備する物
  • 気になる料金もチェック!おすすめのオンラインピアノ講座5選
  • オンラインピアノ教室を開講する方法と集客のコツ

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について詳しく解説します。

この記事を見ればオンラインピアノレッスンについての疑問が必ず解消されます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

オンラインでピアノ講座を受ける流れ

オンラインピアノレッスンと聞いてもピンとこない方のために、まずは流れを見ていきましょう。

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  1. レッスン日時を確認して申し込み
  2. レッスン日までにレッスン料を決済する
  3. ビデオ通話のための情報が送られてくる
  4. レッスン開始

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ピアノレッスンといえば、先生の待つ教室を訪ねて対面でレッスンを受けて帰る。
そんなイメージしかない人が多いのではないでしょうか。

オンラインピアノレッスンは、申し込みからレッスンまですべてオンライン上で行われます。

自宅にいながらピアノレッスンを受けられるので、

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  • 時間が有効活用できる
  • 引っ越しなど場所の変化に対応できる

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といったところが嬉しいポイントです。

また、対面レッスンとは違って1回のみのレッスンが設けてあることが多いのも特徴の1つです。

忙しくて定期的に通えない社会人や子どもの頃に習っていたピアノを趣味で再開したい方でも気軽に申し込めます。

それでは詳しく説明していきますね。

レッスン日時を確認して申し込み

気に入った講師やレッスンを見つけたら、レッスン日時を確認して申し込みをしましょう。

スケジュールについては、

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  • オンライン上で確認できる場合は、空いている日時を選択
  • オンライン上で確認できない場合は、希望の日時を入力

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してから、申し込みを行います。

希望の日時を入力する場合は、いくつかの候補日を入れておくといいでしょう。

なお、お得に受けられる体験レッスンが設けてある場合もありますので、

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  • 先生との相性が不安
  • まずはレッスンの雰囲気を感じたい

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という方は、体験レッスンから始めることをおすすめします。

レッスン日までにレッスン料を決済する

申し込みに対して返信がきたら、決済についての記載を確認してください。
記載された決済方法で、レッスン日までにレッスン料を決済しましょう。

対面レッスンでは、先生に直接月謝を手渡しすることがほとんとです。

オンラインレッスンの場合は手渡しができないので、

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  • 銀行振込
  • PayPay・楽天Pay・LINE Payなど(スマホ決済の個人間送金)
  • PayPal(決済サービス)

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などで決済することになります。

スマホ決済の個人間送金やPayPalは、クレジットカードなどの個人情報をやり取りする必要がありません。
安心して利用できる決済方法となっています。

ビデオ通話のための情報が送られてくる

レッスンが確定したら、先生から当日のレッスン方法についての情報が送られてきます。
ビデオ通話に使われるサービスや必要な準備について確認してください。

オンラインピアノレッスンでは主に、

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  • Zoom
  • Skype

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が使われます。

使用するサービスによっては、アプリをインストール・アプリ内で連絡先を追加するなどの準備が必要です。

レッスン当日に慌てなくて済むように、事前準備はしっかり済ませておきましょう。

Zoomについて

Zoomは、先生から送られてくる「ミーティングのURL」をクリックするだけで利用できます。
生徒側での設定等の手間が一切なく、とても便利なサービスとして人気があります。
使用するサービスを選べる場合は、Zoomがおすすめです。

レッスン開始

レッスン当日は、5分前には待機しておきましょう。

事前に送られてきたとおりにビデオ通話を繋げたら、

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  • 音声は聞こえるか
  • 映像が映っているか
  • 通信が安定しているか

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などを確認してレッスン開始です。

音声や映像に不具合があっても、ビデオ通話が繋がってさえいれば先生が対応してくれるので安心ですよ。

準備が整ったら、先生の指導に沿ってピアノレッスンを受けてください。

ピアノをオンラインで習うために必要なもの

オンラインピアノレッスンの流れはつかめたでしょうか。

ここからは、ピアノをオンラインで習うために必要なものをご紹介します。

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  1. ピアノ、電子ピアノ、キーボード
  2. ビデオ通話ができるアプリとネット環境
  3. 鍵盤もしくは演奏している姿を映せるスタンド

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音楽に関するレッスンは音にこだわればこだわるほど、必要なものは増えてしまいます。

しかし、

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  • 長く続けるか分からない
  • 予算的に厳しい

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などの理由から、まずは最低限必要なものを揃えたいという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、どうしても必要なものをピックアップしています。

それでは詳しく説明していきますね。

ピアノ、電子ピアノ、キーボード

まずは、ピアノ・電子ピアノ・キーボードのいずれかを準備しましょう。

ピアノを始めるのに、必ずしもグランドピアノやアップライトピアノを準備する必要はありません。

ピアノ初心者や趣味でピアノを習いたい人にとっては、本格ピアノはハードルが高く感じてしまいますよね。

電子ピアノなら、

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  • コンパクトで重量も軽く、置き場所にさほど悩まない
  • 音量の調整が可能で、ヘッドホンをつければ音が漏れない
  • 5万円以下という価格帯で買える

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など、購入しやすい条件が揃っています。

技術の進歩によってピアノに近い音質やタッチが再現されていることも大きなポイントです。

キーボードは、ピアノとは鍵盤のタッチが大きく異なっています。
まずは鍵盤楽器に慣れたいという初心者の方向けと考えておいてください。

電子ピアノについての補足

電子ピアノは、繊細な音の表現をするにはピアノには遠く及びません。
将来音楽の道に進みたい・音楽大学の受験を考えているという方には不十分な可能性があります。

ビデオ通話ができるアプリとネット環境

オンラインピアノレッスンには、

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  • ZoomやSkype・LINEなどのビデオ通話ができるアプリ
  • 光回線やWi-Fi(無線接続)などのネット環境

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の2つが必須となります。

安定した通信環境の元で映像や音声をやり取りすることで、質のいいレッスンが可能となります。

レッスンを行う部屋の通信状況は事前に確認しておきましょう。

Wi-Fi(無線接続)の場合は、ルーターからの距離で通信速度が落ちることがあるので特に注意してくださいね。

鍵盤もしくは演奏している姿を映せるスタンド

パソコンやタブレット・スマートフォンなど、使用端末を固定するスタンドを準備しましょう。

オンラインピアノレッスンは、使用端末のカメラで鍵盤や演奏している姿を映しながら行われます。

スタンドを使うことで、ピアノから少し離した場所に固定して全体を映すことが可能です。

使用端末をピアノに置いて映すと、

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  • 鍵盤や手元しか映らない
  • 動きや表情が確認できない

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といったことが起きます。

表情や動きが先生に伝わらないため、表現面でのアドバイスをもらうことができません。
また、頷いても伝わらないなど、コミュニケーションを取りづらくなってしまいます。

映る範囲を調整するためにも、スタンドを準備するのがおすすめです。

料金を徹底比較!オンラインピアノ講座5選

オンラインピアノレッスンのおすすめの教室は?いくらで受けられるの?と気になりますよね。

おすすめのオンラインピアノ講座は以下のとおりです。

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  1. 田代音楽教室のオンラインコース
  2. Cafetalk(カフェトーク)で始めるオンラインピアノレッスン
  3. 初心者・大人のためのオンラインピアノレッスン
  4. ドイツ在住のピアニストと練習できるオンラインピアノ教室
  5. ヴァンクール音楽院オンラインピアノレッスン

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ピアノレッスンの料金は、年齢やレベルによってさまざまです。

ここでは「大人が趣味として楽しむために受けるレッスン」での料金比較をしていきます。

それでは見ていきましょう。

1.田代音楽教室のオンラインコース

現役のピアニストでもある田代麻美さんが講師をつとめるオンラインピアノレッスンです。

講師名田代 麻美
講師紹介・ドイツを拠点にポーランド、オーストリア、フランス、イタリア等で本場の音楽を学ぶ
・Eutepe国際ピアノコンクールファイナリスト
・2019年 ピティナ指導者賞 受賞
レッスン料(1レッスン)3,000円/30分(税込)
体験レッスン1,000円/30分(税込)

未経験者からコンクールを目指す上級者まで、レベル関係なくレッスンが受けられます。
録音機能があり、レッスン風景をスマホで見返して復習できるのも嬉しいポイント。

対面レッスンのレッスン料は4,000円/30分ですので、オンラインで受講するほうがお得です。

体験レッスンも設けてあるので、現役のピアニストのレッスンを気軽に受けられるチャンスですよ。

2.Cafetalk(カフェトーク)で始めるオンラインピアノレッスン

Cafetalk(カフェトーク)初のオンラインピアノ講師である伊藤康博さんが講師をつとめる【基礎からしっかり初級編!ピアノ個人レッスン】のご紹介です。

Cafetalk(カフェトーク)とは

英会話やフランス語といった語学レッスンから、音楽・アートなどの習い事や趣味まで、世界中の講師からオンラインでレッスンが受講できるサービスです。
2020年6月現在、ピアノだけで366レッスンもあります。

講師名伊藤 康博
講師紹介・桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業
・ピアニストとしては数回に及ぶリサイタルや、地元オーケストラ、海上自衛隊音楽隊とも共演
・指導者としては、音楽大学進学者・コンクール優勝者・入賞者を多数育成し、コンクールの審査委員なども務める
レッスン料(1レッスン)2,100円/25分(税込)
体験レッスン770円/15分(税込)

生徒さんとのコミュニケーションを1番大切にしていると話す伊藤さんのレッスンは、「楽しかった!」「レッスンが待ち遠しい」との声が多数ある人気のレッスンの1つです。

1レッスン(25分)2,100円というリーズナブルなレッスン料も嬉しいですね。

15分と短いですが、体験レッスンではたったの770円で一流の講師からレッスンを受けられます。

3.初心者・大人のためのオンラインピアノレッスン

仲上咲子さんが開設したオンラインピアノレッスンです。

講師名仲上 咲子
講師紹介・3歳から音楽に携わる
・キャットミュージックカレッジ専門学校インストラクター専攻へ進学
・ヤマハ音楽教室講師を経て、2019年よりオンラインレッスンを開設
レッスン料(1レッスン)2,000円/30分(税込)
3,000円/45分(税込)
4,000円/60分(税込)
体験レッスン初回無料

初級から中級者を対象として、趣味で楽しく続けたい人のために開設されたオンラインレッスンです。

子どもの頃習っていたピアノをまた始めたい、曜日や時間を固定せずに習いたいという方にぴったりです。

1レッスンの時間を選択できのも嬉しいですね。

4.ドイツ在住のピアニストと練習できるオンラインピアノ教室

ピアニストの山崎綾子さんが講師をつとめるオンラインピアノ教室です。

講師名山崎 綾子
講師紹介・国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業
・海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディション準合格、奨学金を得てウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加
・2019年秋より、ドイツに拠点を移す
レッスン料(1レッスン)3,000円/30分(税込)
4,000円/40分(税込)
5,000円/60分(税込)
体験レッスンお試し3回パック:30分×3回で6,000円(税込)

現在ドイツ在住である山崎さんのレッスンをオンラインで受けられます。

ただ時間いっぱいレッスンするのではなく、練習できていなければ一緒に練習して、音楽を題材にお話ししながらゆったり続けるのもOKなど、生徒に寄り添ってくれる先生です。

ドイツの音楽情報なども聞くことができて、他にはないレッスンといえますね。

5.ヴァンクール音楽院オンラインピアノレッスン

ヴァンクール音楽院の栗原麻樹さんが講師をつとめるオンラインレッスンです。

ヴァンクール音楽院とは

東京都港区の南青山にあるピアノ・声楽教室です。
ピアノ教室では、こども・大人のご趣味・プロ養成・オーディション対策・音大受験対策のコースを設けていて、一流のアーティストによる個人レッスンを受けることができます。

講師名栗原 麻樹
講師の特徴・パリ国立高等音楽院(パリコンセルヴァトワール)卒、パリエコールノルマル音楽院の最高課程を修了
・ 2009年マイエンヌ国際ピアノコンクール第1位
・フランス市立地方音楽院にて2年間講師としてレッスン指導
レッスン料(1レッスン)月謝制で月2回で13,200円(税込)
(1回6,600円/45分)
体験レッスン5400円/45分(税込)

ソロリサイタルを開催するような現役ピアニストのレッスンを受けられます。

趣味で楽しみたい人でも大丈夫です。

入会金が16,500円(税込)かかる、月2回の月謝制であるなど、他のオンラインレッスンよりはハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

オンラインピアノ教室を開講するには?

オンラインピアノの教室を開講するには、必要なものを準備すること・集客に力を入れることが必要です。

オンラインピアノ教室の開講を検討されている方は、すでに対面でのレッスン経験がある方が多いのではないでしょうか。

その場合は、

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  • ZoomやSkype・LINEなどのビデオ通話ができるアプリ
  • 安定した通信環境
  • マイク
  • スピーカー
  • Webカメラ
  • イヤホン

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といった、オンラインレッスンに必要なものを準備すればすぐにでも始められます。

残る問題は集客です。

これから、

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  • 集客に利用できるサービス
  • ホームページを立ち上げて集客する方法

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についてお伝えしていきます。

使えるサービスを利用しつつ、自分でホームページを育てて集客に力を入れましょう。

それでは、詳しく説明します。

Cafetalkなどのサイトに応募する(生徒も多いが競合も多い)

Cafetalk(カフェトーク)に登録すれば、世界中の生徒にレッスンを提供することができます。

登録はたったの4ステップです。

[timeline][tl label=’STEP.1′ title=’アカウントの登録申請’] アカウントの申請・登録は無料です。 [/tl][tl label=’STEP.2′ title=’プロフィールの設定’] 生徒に魅力が伝わるプロフィールを設定しましょう。 [/tl][tl label=’STEP.3′ title=’インタビュー入力’] プロフィールとは違った観点から、あなたを知ってもらえるようにアピールしましょう。 [/tl][tl label=’STEP.4′ title=’レッスンスタート’] レッスンの提供がスタートします。[/tl][/timeline]

こういったサイトに登録する最大のメリットは「オンラインピアノレッスンを受けたくて登録している人」に目に留めてもらえることです。

ただし、生徒数も多ければ競合も多いので決して楽に集客できるわけではありません。
2020年6月現在、ピアノだけで366レッスンもあります。

数多くのレッスンから選んでもらえるように、

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  • レッスン内容を充実させる
  • レッスン内容と価格のバランスを考える
  • 魅力的なプロフィールでアピールする

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といった工夫が必要となります。

ぜひ、試行錯誤しながらレッスンをアピールしてみてください。

HPを立ち上げて集客する

オンラインピアノレッスンのホームページを開設して集客しましょう。

ホームページを開設しても集客に結びつくには時間がかかります。
開設後に時間をかけて育てていくイメージで運営することが大切です。

ホームページの立ち上げから運用する方法をご紹介します。

[timeline][tl label=’STEP.1′ title=’WordPressでホームページを開設’] WordPressを利用してホームページを開設しましょう。
WordPressは無料で利用できるので、維持費はサーバーとドメイン代のみです。
プラグインと呼ばれる拡張機能で問い合わせフォームの設置なども可能。
[/tl][tl label=’STEP.2′ title=’案内ページを作成’] レッスンの概要を伝える案内ページを作成しましょう。
情報をただ並べるのではなく、ターゲットを明確にしてそのターゲットに響く内容になるよう心掛けてください。
主に必要な項目:レッスン内容/レッスン料金/準備するもの/レッスンの流れ/プロフィール/よくある質問/口コミ/申し込みフォーム[/tl][tl label=’STEP.3′ title=’ブログを更新’] レッスン風景の動画をアップするなど、レッスンの魅力を伝えられる情報を発信しましょう。
更新頻度を保つことは検索結果にも関わる重要なポイントです。 [/tl][tl label=’STEP.4′ title=’SNSと掛けあわせる’] FacebookやTwitter・InstagramなどのSNSをホームページと繋げて、SNSからホームページを見にきてくれる人を増やしましょう。 [/tl][tl label=’STEP.5′ title=’分析して改善と修正’] Googleアナリティクスや、Googleサーチコンソールなどのアクセス解析ツールを導入しましょう。
分析・修正・改善を繰り返して、集客できるホームを育てていきます。 [/tl][/timeline]

独り言のようなことを発信していても、集客できるホームページにはなりません。

常に「ターゲットが必要としている情報を分かりやすく伝える」という意識が大切です。

多くの人に参加してもらえる集客のコツ!

レッスンを開講した時に最も不安なのは、集客についてではないでしょうか。

どんなにいいレッスンでも、人に来てもらえなければ意味がありません。

集客のコツを押さえてレッスンの良さを伝え、多くの人に参加してもらいたいですね。

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]

  1. お客様の流れを意識する
  2. 何が得られるのか、どんな悩みが解決するのかを明示
  3. 相互紹介を行う
  4. SNSを活用する
  5. 口コミを書いてもらう

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それでは詳しく解説していきます。

お客様の流れを意識する

オンラインピアノレッスンに興味を持ってもらってからリピートしてもらうまでの流れを意識しましょう。

興味を持ってくれた人をうまく取り込むためには「お得感のある体験レッスン」を設けるのがポイントです。
申し込みのハードルを一気に下げることができます。

体験レッスンをきっかけとして、

[list class=”li-tandb strong”]

  • 体験レッスンを目立たせてレッスンを告知
  • 体験レッスンへの申し込み
  • 有料レッスンへの申し込み
  • リピートしてもらう

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というお客様の流れを作りましょう。

体験レッスンを受けてくれる人は、すでに興味を持っている人ということです。
満足してもらってリピータになってもらえるように、

[list class=”li-tandb strong”]

  • 何か購入するなどの負担なく、必要最低限の準備でレッスンを受けてもらう
  • お礼のメールを送る

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など、レッスン前後の気遣いも忘れないようにしてください。

体験レッスンをきっかけにして、リピーターを増やしていきましょう。

何が得られるのか、どんな悩みが解決するのかを明示

レッスン案内には、レッスンを受けることで何が得られるのか・どんな悩みが解決するのかを明示しましょう。

ピアノレッスンの生徒になる得る人は、

[list class=”li-tandb strong”]

  • まだピアノにも触れたことがない幼児
  • 習い事の1つとして楽しむ小中学生
  • 小さいころから音楽の英才教育を受けている子
  • 趣味でピアノを習いたい大人

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など、年齢も実力もとても幅が広いですよね。

まずは、ターゲットにする層を明確にすること。
ターゲットを明確にすることで、より具体的に悩みなどを明示できます。

ターゲットにささるような「得られる成果」と「解決できる悩み」を明示することが、生徒を引きつけるコツの1つです。

相互紹介を行う

付き合いのある音楽仲間がいる場合は、相互紹介をして集客をしましょう。

オンラインピアノレッスンの主催者同士でも、

[list class=”li-tandb strong”]

  • ターゲットが異なる
  • 時間の都合などで新しい生徒を受け付けられない

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など、紹介し合える可能性は充分にあります。

紹介という形は信頼性が高いので、集客率がとてもいいのが特徴です。
積極的に取り入れたいですね。

レッスンを開講したときには、開講の挨拶も兼ねて繋がりをより強く持てるように努力してください。

SNSを活用する

FacebookやTwitter・InstagramなどのSNSを活用して集客しましょう。

SNSでの集客には戦略が必要です。
ポイントは、オンラインピアノレッスンに興味を持ってくれる人にアプローチすること。

具体的には、

[list class=”li-tandb strong”]

  • オンラインピアノレッスンに関することを中心に投稿する
  • 興味がありそうな人をフォローする
  • いいねやコメントをしてアピールする
  • 人気のあるピアノ講師と繋がる

[/list]

などして、興味を持ってくれるフォロワーを増やしてアピールしましょう。

また、人柄が伝わる投稿も大切です。

同じレッスン内容なら「素敵な人だな」と思う人のレッスンを受けたいですよね。

レッスンと人柄でファンを作るという意識でSNSを運用してみてください。

口コミを書いてもらう

レッスンを受けたことがない人にも雰囲気が伝わるように、口コミを書いてもらいましょう。

いい口コミがあればあるほど、レッスン申し込みの後押しをしてくれます。

口コミは、

[list class=”li-tandb strong”]

  • レッスン生にプチギフトや割引券などを準備する
  • お得な体験レッスンの条件にする
  • 知人友人に協力してもらう

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といった方法で集められます。

口コミに対する返信をすることで、リピーターの獲得にも繋がるのでおすすめですよ。

まとめ:少しの準備で大丈夫!自宅で気軽にオンラインピアノレッスンを!

オンラインピアノレッスンを受けたい人、また開講したい人に向けて

[list class=”li-tandb strong”]

  • 申し込みからレッスン開始までオンラインピアノレッスンの流れ
  • レッスンを受けるのに最低限必要なもの
  • おすすめのオンラインピアノレッスン5選
  • 開講に利用できるサービスや集客のコツ

[/list]

についてお伝えしてきました。

オンラインピアノレッスンについての疑問は解消されたでしょうか?

安定した通信環境と少しのアイテムがあれば、自宅で簡単にオンラインピアノレッスンが受けられます。

対象年齢からレベルまで選択肢が豊富なオンラインピアノレッスンを、ぜひ気軽に申し込んでみてくださいね。